熊本支部総会のご報告
熊本支部(岩田英志支部長)では、9月4日(日曜日)学員会総会を3年ぶりに開催しました。当初は例年通り6月開催の予定でしたが、コロナ感染症の増加により8月に延期、そして9月に再延期しての開催となりました。企画時点では、コロナ感染症第6波が収束に向かっており、懇親会も開催予定でしたが、近づくにつれ第7波が猛威を振るい始め、2回の延期になりました。全国各県の学員会でも同様だと思いますが、執行部の皆様におかれましては、コロナに振り回される会の運営のことと心労お察しいたします。コロナ感染症により2年間総会を開催しておらず、3年目の今年は何としても、学員の皆様と直接お会いし、旧交を温めたいと支部長の強い決心のもと、総会、学術講演会は通常通り開催するものの、懇親会は食事の提供をやめ、お弁当の持ち帰りとしました。また、いつもご参加いただいています九州・沖縄各県の支部の皆様にも今回はご案内を控えさせていただき、県内学員のみの参加としました。参加者数を心配しましたが、総勢100名近くの学員が集い、剣道部OBによるエールに続き、校歌、応援歌を歌い、同窓の旧友との会話に盛り上がりました。
また今回は、夏休み期間中でもあり、学員の中にも県内企業経営者が多く在籍することから、学生のリクルート活動の一助になればと、父母連の皆様と、現役学生にも参加を呼びかけ、父母連から10名、学生2名に参加していただきました。最後になりましたが、今回の予定変更にともない、急なお願いにも関わらず、快く学術講演会をお引き受けいただいた、総合政策学部川崎教授に、心からお礼申し上げます。